みどりの社会貢献賞 受賞一覧(受賞回別)

第3回 みどりの社会貢献賞 受賞一覧

第3回 トヨタ自動車株式会社 (愛知県豊田市)
トヨタ自動車株式会社 トヨタの森
自然との共生を実践するフィールドとして、トヨタ自動車本社からほど近い社有林を、かつての里山をモデルとして整備するとともに、そこで得たノウハウを活用した環境学習等を実施しています。
45haにおよぶ森林は、生きものの観察など自然に親しむためのエリアや、希少な動植物の保全のためのエリアなど、場所に応じて本来の地形や特色を活かす整備が施されています。
拠点施設「里山学習館 エコの森ハウス」には、豊富な知識と経験を持つ専任のインタープリターが常駐し、五感を使って自然を感じる様々なアクティビティを企画・実施しています。
地域に開かれた環境学習フィールドとして、2001年から開始した近隣の小学生を対象とする自然ふれあい体験プログラムでは、年間7千人の児童が参加しているほか、企業研修や大学の授業、自然・環境レクリエーション活動、健康づくりなど様々な用途で、年間1万3千人の方が訪れています。

第3回 ソニーイーエムシーエス株式会社 幸田サイト (愛知県額田郡幸田町)
ソニーイーエムシーエス株式会社 幸田サイト ソニーの森
1972年の創立時より「緑豊かな公園工場」を目標に取り組んできました。
四季を感じる緑と工場の調和を考えた緑地の整備、社員の憩いの場の提供、そして緑地管理の一部を社会福祉施設に依頼して仕事の場を提供しています。
また、隣接する森を「ソニーの森」と名付け、遊歩道の整備、アスレチック施設や展望台を設置し、地元の子ども達の環境学習の場として活用されています。
フクロウが棲むことのできる森は豊かな森と定義して、社員がボランティアで整備を実施。
2011年より愛知県西三河生態系ネットワーク協議会に加入して「在来種の苗木を育てる活動」も行っています。
この活動は、工場ができる前からあるソニーの森で拾ったドングリを植え、赤ちゃん苗木を地元の小中学生達といっしょに育てるもので、育った苗木は地域の自治体と協力し、学校や公園へ植樹して生態系を守る活動に役立てています。

第3回 株式会社ノリタケカンパニーリミテド (愛知県名古屋市)
株式会社ノリタケカンパニーリミテド ノリタケの森
ノリタケの森は、ノリタケカンパニーリミテド創立100周年の記念事業として本社工場跡地に開設した複合施設で、約22,000㎡を占める緑地には、1,200本余りの樹木を植栽し、雑木の森、芝生のオープンスペースなどがあります。
緑豊かな園内には、食器製造の参観工場(クラフトセンター)、ミュージアム、ギャラリーなどの文化施設や、ショップ、レストランなどがあり、創業期の赤レンガ建築と煙突跡は近代化産業遺産群に認定され、人々が憩い文化を育む場所として親しまれています。
名古屋駅に近い都心部に所在する緑地として、地域の緑化に貢献しているほか、近隣の公園や大規模緑地とネットワークを形成し、鳥が行き交い、昆虫の種類も増えています。
こうした緑地の四季の移ろいや生き物とのふれあいを通じて、来園者が環境問題に関心を持つ機会の場となっています。