緑の都市賞 受賞一覧(受賞回別)

第45回 緑の都市賞 受賞一覧

「緑の都市賞」今回の受賞団体は、以下の通りです。

第45回 内閣総理大臣賞:緑の事業活動部門 (群馬県前橋市)
都市再生推進法人(一社)前橋デザインコミッション/株式会社 ランドスケープ・プラス 馬場川通りアーバンデザインプロジェクト

中心市街地のまちづくり指針「前橋市アーバンデザイン」に基づいて、地元有志の寄付金によって公共空間の民間整備と住民自治的管理を実現。かつて生糸で栄えた市街地に張り巡らされた水路を豊かな緑とともにまちの環境装置と捉え直し、ウォーカブルなまちとして再生した。


第45回 国土交通大臣賞:緑の市民協働部門 (奈良県奈良市)
奈良女子大学生活環境学部住環境学科景観デザイン学研究室/一般財団法人公園財団飛鳥管理センター 世界遺産・フィールドミュージアム「おぎの美術館」

奈良女子大学と平城宮跡歴史公園の共同研究プロジェクト。学生主体で世界遺産・平城宮跡で「おぎ」を主題とした期間限定の自然一体型屋外美術館を展開している。展示や近隣教育機関への出張授業、校外学習を通じ、公園の自然環境・潜在的魅力の発信と、外来種の侵略により衰退している「おぎ」群落の保全という2つの課題解決を目指している。


第45回 国土交通大臣賞:緑の事業活動部門 (神奈川県横浜市)
中外製薬株式会社 中外ライフサイエンスパーク横浜

地域社会との自然の調和、環境との共存を目指して建設され、在来種等を主体に緑地を創出し、周辺環境との生態系ネットワークを構築することを目的としている。西側の長さ約300m の緑地帯には、地域に開放された遊歩道を設け、地域住民の散歩や休息、NPO 法人の環境教育イベントに利用されている。またレインガーデンの整備など地域アメニティ向上に貢献している。


第45回 国土交通大臣賞:緑の事業活動部門 (大阪府堺市)
ふれあいの森パートナーズ 「堺自然ふれあいの森」が取り組む大阪府堺市の南部丘陵における拠点施設の構築

約20年にわたり産官学民連携による保全型の公園として『市民協働での里山保全』や『体験型の自然学習の実践』に取り組んでいる。特に近年では、地域企業や近隣の大学生などの新たな担い手の参画の仕組み作りなど、南部丘陵全体の先導モデルとして、里山と人との新たな関わり方を模索する社会実験の場を構築している。


第45回 都市緑化機構会長賞:緑の市民協働部門 (兵庫県神戸市)
あいな里山参画団体運営協議会 あいな里山公園における市民活動

2010年から国営明石海峡公園神戸地区あいな里山公園にて、15のボランティア団体が自律的に維持管理をしつつ、人と自然との新たな共生の場として多様な活動を展開するとともに、茅刈り・茅葺き体験や田植えなど、里山に親しむイベントを実施している。


第45回 都市緑化機構会長賞:緑の事業活動部門 (東京都中央区)
平和不動産株式会社 Edible KAYABAEN

2022年に東京証券会館屋上に整備された、約200種の食べられる植物を育てる都市型菜園。教育や交流、環境保全の拠点として、多世代・多主体の共創を促し、都市の緑の再構築と循環型社会への貢献を目指している。


第45回 都市緑化機構会長賞:緑のまちづくり部門 (京都府京田辺市)
京都府京田辺市/東レ建設グループ(東レ建設㈱・京阪園芸㈱・東洋コミュニティサービス㈱)/(一社)京田辺みんなの働くプロジェクト 田辺公園を活用した障がいのある人の自立支援について

Park-PFIで整備した公園の管理・運営に障がいのある人が関わることで、社会的自立に向けた就労訓練・支援の場として活用している。6つの福祉事業所で設立された法人が指定管理者と連携し、公園内の業務をコーディネートしている。


第45回 第一生命財団賞:緑の市民協働部門 (福岡県福岡市)
大濠公園ガーデニングクラブ 大濠公園ガーデニングクラブ花壇づくり

2005 年から20 年間「自然に限りなく近い花壇づくり」を理念に活動を続けている。多年草を中心に整備された花壇は、観光客や市民に癒しと学びの場を提供し、地域住民や企業との協働による花壇づくりは、都市の中で自然と人がつながる空間を創出し、公園の象徴となる存在に成長している。


第45回 奨励賞:緑の市民協働部門 (福井県あわら市)
特定非営利活動法人awarart 北潟湖畔ガーデン体験と交流が生まれるクロステラス

浸水によって荒地となっていた場所で、2011年から地域住民とともに除草作業や植栽に取り組んできた。旅館や大学等を含む多様な分野・世代・地域の方が集まり、自然体験活動やまちかどのコミュニティ景観づくり活動などに取り組んでいる。


第45回 奨励賞:緑の市民協働部門 (広島県呉市)
大道田まちづくり支援の会 安全で安心して住めるまち「花とみどりの夢広場」づくり

豪雨災害による被害を機に、隣接する山林の治山ダム、その周辺の整備・修復を行い、防災・減災への意識向上を図る住民憩いの場として広場を整備した。保育園、小中学校と連携し、多世代交流できる地域の憩いの広場として活用されている。


第45回 奨励賞:緑の事業活動部門 (神奈川県横浜市)
学校法人 安部幼稚園 安部幼稚園における緑地の活用と保全

創業者が私財を投じて設立した学校法人が確保した約1haの緑地「あべの森」は、周辺で急速な宅地化が進んでいるなか幼児教育に欠かせない貴重な森の中の園庭となっている。園庭を開放し住民にとっても貴重な自然となっている。


第45回 奨励賞:緑の事業活動部門 (神奈川県川崎市)
東京農業大学 地域環境科学部 川崎市麻生区早野梅ヶ谷特別緑地保全地区の保全活動

2010年より川崎市と連携し調査研究を行い、15年に亘り管理作業を継続し、林床植生の種多様性の増加や希少植物の保全に貢献している。未就学児や小学生を対象とした環境教育の実施や、大学生の演習・実習の野外フィールドとしての活用も展開している。