都心の遊休地を活用し、町内外の交流の促進、緑を育む園芸文化の継承、災害時や非常時にも活きる人間関係の構築等安心安全なまちづくりを目指す中で生まれたプロジェクトであり、2020年から造成をはじめ、現在ではまちの庭として開放され、憩いの場・あそび場として多くの市⺠に利用されています。
　運営主体は地元町内会と、港区芝地区総合⽀所と慶應義塾大学の協働で開設した港区地域交流拠点「芝の家」が協⼒しており、町内に限らず緑のコミュニティ活動に興味のある近隣地域住⺠らによって計画、造成、⽇々の⼿入れから、運営まで行っています。最近では緑量が増え、地域住民発のイベント等も増加し活発に活用されています。