東日本大震災における被災地の避難者を支援する活動を契機に2011年より活動し、不法投棄に悩む住民の要請により環境整備にも着手を開始しました。地域の誰もが笑顔でふれあい、子供たちの歓声が聞こえるまちづくりを目指し、地域交流ふれあい事業や環境整備保全事業を始めとした多岐にわたる活動を行っています。
　藪化が進み不法投棄などで荒廃した入間川の水辺林の清掃、整備活動は６年目となり、現在では訪れる人が増え、周辺児童館と共催し水辺での学習支援などを行っています。
　漁業関係者や県の土木事務所等と交流も生まれ参画団体も徐々に増え、水辺から街づくりへの一歩となっています。都市近郊の良好な生活環境の整備に加え、水辺環境の整備等、複合的な取り組みが評価されました。