第38回 緑の都市賞

第38回 国土交通大臣賞:緑の市民協働部門 (埼玉県所沢市)
おおたかの森トラスト おおたかの森と名付けた平地林
おおたかの森トラスト おおたかの森と名付けた平地林01
おおたかの森トラスト おおたかの森と名付けた平地林02
おおたかの森トラスト おおたかの森と名付けた平地林03

所沢市北中地域等において、地域の市民が中心となり、募金による土地の購入、借り受け等により、失われつつある武蔵野の平地林(22か所,95,106㎡)を保全し、子供たちと共に豊かな生態系を次世代に引き継ぎ、活動の輪を広げる取組を行っている。

所沢市北中地域等において、地域の市⺠が中⼼となり、募⾦による⼟地の購⼊、借り受け等により、失われつつある武蔵野の平地林(22か所,95,106㎡)を保全し、⼦供たちと共に豊かな⽣態系を次世代に引き継ぎ、活動の輪を広げる取組を⾏っています。
平地林は、幼児から中学⽣の40名が参加する「こどもエコクラブ」による、森の保全活動や、近隣の⼩中学校の体験授業のフィールドとして活⽤されており、⼦ども達の学びの場となっています。
募⾦を集めて⼟地を購⼊し緑地を保全している点、産廃施設跡地のコンクリートを剥いで森に戻す努⼒、多くの⼦供たちが活動に参加しながら緑に親しんでいる点等が⾼く評価されました。