第36回 緑の都市賞
第36回 国土交通大臣賞:緑の市民協働部門 (神奈川県川崎市) | |
生田緑地マネジメント会議 生田緑地運営共同事業体 川崎市建設緑政局緑政部生田緑地整備事務所 |
川崎市生田緑地における協働のパークマネジメント |
協働のプラットフォームによる緑のマネジメント 豊かな自然資源の保全と、文化レクリエーションの利用促進の両立が求められている生田緑地において、長い歴史を背景に、緑地に関わる多様な主体の連携・協働による、緑地の運営管理が進められており、保全と利用の好循環が実現している。 | |
川崎市の生田緑地は、75年に及ぶ歴史を有する緑地であり、緑地内には、雑木林や谷戸部の湿地、湧水等の豊かな自然資源が存在する一方、美術館、民家園、科学館等の多様な文化・レクリエーション施設が存在していることから、従来、公園管理者である川崎市のほか、自然、文化、歴史等に関する様々な市民団体等が管理運営にかかわってきた。 |