環境・エネルギー分野のコンサルティング会社による「都市と里の関係の再構築」を目指した取組みで、オフィスやマンションに囲まれた敷地に建設される都市と里をつなぐ交流拠点に、果樹園を中心としたエディブルガーデンや、移動可能なプランター式ハーブ園、生物多様性の保全・再生・創出のための草地、水辺のビオトープ等を整備するプランです。緑が減少している都市部において、多くの市民や学生などの参加・活用が見込め、都市の環境保全のシンボル的空間となるものとして期待できる点等が評価されました。