第43回 緑の都市賞

第43回 都市緑化機構会長賞:緑のまちづくり部門 (茨城県守谷市)
守谷市 官民連携によるグリーンインフラを活用したまちづくり
守谷市 官民連携によるグリーンインフラを活用したまちづくり01
守谷市 官民連携によるグリーンインフラを活用したまちづくり02
守谷市 官民連携によるグリーンインフラを活用したまちづくり03

グリーンインフラの概念を活用したまちづくりを進めるため、総合計画、都市計画マスタープラン、緑の基本計画に反映し施策を展開。2018年、「もりやグリーンインフラ推進協議会」を設立、官民連携による緑地の保全・整備、普及啓発活動等幅広く展開している。

 守谷市では「住民の高齢化対策」「子育て環境の充実」「都市間競争力強化」といった市が抱える課題解決手段の一つとして、グリーンインフラを戦略的に導入し魅力的な地域づくりを推進することを目指しています。市の総合計画、都市計画マスタープラン、緑の基本計画にグリーンインフラの概念を活用したまちづくりの施策を展開しており、2018 年には「もりやグリーンインフラ推進協議会」を設立しました。
 本協議会を主体とし、官民連携による緑地の保全・整備、普及啓発活動等、先進的な取り組みや実証的な試みを実施しながら、「守谷駅前東口市有地での官民連携による緑地整備事業」、「守谷野鳥のみち」などの市民と行う湿地草原、散策路の整備事業等を実施し、幅広くグリーンインフラを活用したまちづくりを行っています。