三井住友海上駿河台ビルは1984年の竣工時に「地域との共存共栄」をコンセプトに、緑豊かなビルを目指しました。低層階に屋上庭園を備え、緑化率は4割を超えます。駿河台新館の建設に伴う2012-2013年の再開発ではエコロジカルネットワークづくりを目指すなど生物多様性の保全に努め、現在では屋上庭園と外構、屋上菜園を含め7,179㎡の緑地を整備しています。敷地内に設置しているECOM駿河台では生物多様性やみどりに関するイベント・展示を近隣の学校やNPOと連携しながら行い、身近でみどりに触れる機会を提供しています。