防災公園計画・設計ガイドライン(絶版)

防災公園計画・設計ガイドライン(絶版)
編集:(公財)都市緑化機構(旧:都市緑化技術開発機構)

出版:独立行政法人 国立印刷局
発行:国立印刷局(旧:大蔵省印刷局) (tel:03-3587-4283~9)
価格:3,000円(税別)
発売日:平成11年8月30日
監修:国土交通省(旧:建設省)都市局公園緑地課
    国土交通省(旧:建設省)土木研究所環境部
協力:社団法人 日本公園緑地協会


 本書は防災公園の計画・設計に関する総合的なガイドラインをまとめたものです。 阪神・淡路大震災で、都市公園は都市におけるオープンスペースとして避難地、避難生活の場、物流支援の拠点など多様な役割を担い、その重要性が再認識され、防災公園の整備推進が強く求められています。 本書では、防災公園を体系的に捉え、これまでの都市公園に求められる防災機能の認識に阪神・淡路大震災で得られた様々な知見を加え、防災公園の役割や必要性などの理念、及び防災公園を具体的に整備推進するための計画・設計のあり方を整理しています。 なお、別刊の「防災公園技術ハンドブック」では、これからの防災公園に求められる計画・設計技術、防災公園に導入する各種防災関連公園施設に関する技術、防災公園の管理・運営技術などの多くの提案をおこないます。


 2冊あわせてご利用ください。



主な内容

1.総説
(防災公園の定義、位置づけ、役割等)


2.配置計画指針
(防災公園の配置の考え方、体系等)


3.防災公園の計画・設計
(防災公園の導入施設の設定、設計についての指針等)


参考資料 (防災公園 関連通達、整備効果基準)