[絶版]防災公園技術ハンドブック 防災公園・施設資料集 2015
~災害時に活用できる防災公園と施設~
編集:防災公園とまちづくり共同研究会
出版:公益財団法人 都市緑化機構 |
公益財団法人 都市緑化機構は、阪神・淡路大震災以降、主に防災に資する公園緑地のあり方について研究を続けて参るとともに,共同研究会を設けて普及啓発にあたってまいりました。これらの成果は2冊の「防災公園技術ハンドブック」(2000・2005)や「同・施設資料集」(2004)としてまとめられ、都市公園等の計画・設計実務に供されてきました。このうち、2004年作成の「防災公園技術ハンドブック・施設資料集」はご好評につき既に絶版となりましたが、その後も地方自治体の公園ご担当者から多数のお問い合わせをいただいていることから、このたび新たに「防災公園技術ハンドブック 防災公園・施設資料集 2015 ~災害時に活用できる防災公園と施設~」を作成しました。 阪神・淡路大震災を契機に防災公園や防災関連公園施設が加速的に整備されましたが、震災から約20年が経過し、その間、新潟県中越地震や東日本大震災が発生し、防災公園等の整備状況や整備内容にも変化がみられますが、防災公園の必要性は変わらず認識されています。 この防災公園技術ハンドブックを、日頃、防災公園の整備等に携わっておられる方々の参考として活用していただければ幸いです。 目次 第 I 章 : 大都市圏の防災公園に関する意識調査 平成24年に実施した一般の方への防災公園に関するWEBアンケート結果(抜粋)の紹介 第 II 章 : 防災公園事例編 ◇近年の防災公園の動向 第 III 章 : 防災関連公園施設編 ◇近年の防災関連公園施設の動向
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