防災公園技術研修会2022 熊本 を開催します (5/12,13)
プログラムの詳細や造園CPDプログラム認定単位などをアップデートしました
申込締切:5月2日(月)
阪神・淡路大震災から25年以上が経過し、また東日本大震災から丸10年が経過するなか、これらの経験を教訓として、都市の災害に対する安全性をさらに向上させることの重要性が強く社会的に認識され、都市公園整備の分野においても、防災公園の整備、都市公園における防災施設の整備が重要な課題となっております。
このようななかで、当機構におきましては都市公園の防災機能の向上に関する調査研究を進めて参るとともに、民間企業と共同で「防災公園とまちづくり共同研究会」を組織して各種技術開発を行ってきております。このたび、2000年に発刊した「防災公園技術ハンドブック」を、最新の検討成果や情報をもとに改訂出版いたしました。
つきましては、防災公園の整備、都市公園の防災機能向上に関する課題や実際の管理運営事例、などについて紹介し、これからの安全・安心まちづくりに資する防災公園の今後の方向、計画・設計技術について広くご紹介する「防災公園技術研修会」を下記の通り開催致します。
御多忙の折とは存じますが、是非ご参加下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
プログラム
(プログラムの内容や講師は一部変更となる可能性がございますのでご了承下さい。敬称略)
- 5月12日(木)
- 1.防災公園に関する国土交通省の取り組み
- 国土交通省 九州地方整備局 建政部 齊藤 和義 公園調整官
- 2.地震や水害を踏まえた防災公園の期待と役割
- 熊本県立大学 環境共生学部 柴田 祐 教授
- 3.熊本地震時の公園の実態と復旧
- 熊本市 都市建設局 土木部公園課 弓削 秀和 課長
- 4.『改訂版防災公園技術ハンドブック』の解説
- 都市緑化機構 防災公園とまちづくり共同研究会 執筆メンバー
- 5.(現地視察)水前寺江津湖公園
- 災害復旧箇所である上江津湖の護岸の現場などを視察します
- 5月13日(金)
- 6.(現地視察)熊本城公園および花畑広場一帯
- 熊本城公園内の災害復旧現場や開催中の全国都市緑化くまもとフェア会場である花畑広場などを視察します
開催概要
日時 | 令和4年5月12日(木)午後1:30~、13日(金)午前中 |
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場所 | 熊本市 動植物園・動物資料館(レクチャールーム)(12日) 熊本城公園および花畑広場一帯(全国都市緑化くまもとフェア会場・13日) |
参加費 | 8,000円(テキスト代および13日の会場入場料を含む) 当日、会場にて「改訂版 防災公園技術ハンドブック(定価6,050円)」などをテキストとして配布いたします (12日の会場である熊本市動植物園については別途入園料(500円)をお支払いください) |
定員 | 50名 |
造園CPD | 本研修会は、造園CPD 認定プログラムです。(3.5単位) |
申込方法 | 以下のグーグルフォーム等にてお申し込み下さい。(締切5/2(月)) |
支払方法 | ※受講料は申込後、事前に指定銀行口座にお振込ください。また、振込手数料は各自でご負担ください。 案内図等を記載した受講票を事前にお送りします。また領収書は当日会場にてお渡しいたします。 振込先:みずほ銀行新橋支店 普通1746582 ザイ) ト シ リ ョ ッ カ キ コ ウ 公益財団法人 都市緑化機構 |
申込フォーム
(グーグル申込フォームへのQRコードもご利用いただけます。)
グーグル申込フォームよりお入り頂き、必要事項(氏名、団体名、所属、メールアドレス等)を入力下さい。
参加申込到着後ご連絡のメールアドレス宛に振込先等のご案内をお送りいたします。
※なお、グーグルフォームからのアクセスが難しい場合は、以下の申込書類をFAXにてお送りください。
(返信まで日数を要する場合がございます。予め御諒承ください。)
防災公園技術研修会2022熊本 FAX申込書
お問い合わせ先
公益財団法人 都市緑化機構(担当:手代木)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-2-4田村ビル2階
TEL 03-5216-7191(代表) FAX 03-5216-7195
e-mail :entryurbangreen.or.jp(@を半角にして送信ください)