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-企業が所有する都内15箇所の緑地『都市のオアシス』を初めて認定-

『SEGES(シージェス):都市のオアシス』
快適で魅力ある街並みを演出する緑豊かな環境

猛暑におけるヒートアイランド現象等で悪化する都市環境において、人々にとって安らぎと憩いの貴重な環境となっている緑地の重要性の普及啓発を目的に、本年度より実施する『都市のオアシス』において、2013年度の認定緑地15箇所を別紙のとおり決定しました。

実施概要

『都市のオアシス』は、緑地の公開性・市民性、安全性、環境貢献度を認定基準として第3者審査会により認定しますが、初年度の今年は、本事業の普及啓発を目的に事務局より認定候補地を選定するトライアル形式として実施しました。

候補地には、『都市のオアシス』の認定に相応しい居心地と快適度を測定するため、暑さ厳しい8月上旬より、体感温度を簡易的に測定できる特殊な計測器「居心地メーター」による実測※1を行い、「緑に囲まれた場所」と「都市部のアスファルト等に囲まれた場所」で体感温度を計測し、その温度比較をリアルタイムで Web やスマートフォンなどで表示して参りました。(参照:みどりのわ「都市のオアシス」ホームページhttps://urbangreen.or.jp/midorinowa/oasis.html 及び 居心地ナビホームページhttp://icocochi-navi.com

この結果も参考としながら、書類審査及び現地確認をもとに3つの認定基準を満たすと判断された候補地15箇所全てを『2013都市のオアシス』として正式に認定したものです。次年度からは、一般からの募集を開始し、全国に「都市のオアシス」の普及と認定緑地の拡大に努めてまいります。

なお、認定式は、平成25年10月23日14時より東京ガーデンパレス(東京都文京区)において開催いたしますので、取材方宜しくお願い申し上げます。

また、本事業は、住友林業株式会社を特別協賛により実施しております。

認定基準

市街地(市街化区域内)に位置し、以下の条件を満たす民有の緑地

公開性・市民性 一般の多くの人が利用可能で、アクセスしやすい場所に設置されている
安全性 管理者が明確で日常的な維持管理がなされ、利用にあたっての安全性が確保されている
環境への配慮 都市の温暖化の抑制や⽣生物多様性の保全など環境に対する配慮がなされている

候補地選考から表彰までの流れ

候補地選定(書類・現地確認) 居心地・快適度の測定 認定委員会 認定式
平成25年6月~8月 平成25年8月~現在 平成25年9月5日 平成25年10月23日

『SEGES:2013:都市のオアシス』認定一覧

SEGESとは

SEGES(Social and Environmental Green Evaluation System)は,企業の保有・創出する緑地事業について,地球温暖化やヒートアイランド現象の緩和、地域生態系の保全、良好な景観の保全と創出、地域社会とのコミュニティ醸成や安心・安全なまちづくり等、社会や環境に貢献していることから,その都市緑化事業を(公財)都市緑化機構が認定するものです。SEGESでは3つの認定部門『既存緑地版』『都市開発版』『都市のオアシス認定』から構成され、これまでに51箇所の企業緑地を評価しています。この中で、特に『都市開発版』と『都市のオアシス』は,建設・開発事業者の都市緑化への取組みを評価・認定するものです。また、SEGESは、政府の環境施策の大綱を定める『環境基本計画』の第三次計画及び「生物多様性民間参画ガイドライン」等に位置付けられたシステムです。


投稿日: 2013年10月7日
カテゴリー: SEGES「緑の認定」(シージェス)