緑の環境プラン大賞 「おもてなしの庭」芝公園内に完成しました。
人々に憩いと安らぎを与える東京都内5ヶ所の「おもてなしの庭」最後の一つが港区芝公園内に完成!
緑の環境プラン大賞特別企画として2015年から実施
公益財団法人都市緑化機構と一般財団法人第一生命財団が主催する緑の環境プラン大賞(特別協賛:第一生命保険株式会社)では、花と緑で東京を訪れる多くの人々を迎える「おもてなしの庭」の緑化プランを募集し、受賞作品には上限2020万円の緑化工事費を支援する助成プログラムを実施して参りました。
2015年から5年間、東京都内限定の特別企画として実施しており、これまで4つの作品が実際に「おもてなしの庭」として完成しましたが、この度、2019年の受賞作“匠の庭師が日本庭園文化を世界に発信” (受賞団体 一般社団法人日本造園組合連合会)の庭園が完成し、5月24日(月)、完成記念式典が開催されます。
詳しくは、下記リンク先からプレスリリース資料をご覧ください。
2021.05.19_おもてなしの庭完成_プレスリリース資料(PDF)(2.6MB)
「おもてなしの庭」とは
東京オリンピック・パラリンピックの開催にあわせ、東京を訪れる国内外の人々を花と緑で“おもてなし”をし、都民との交流の場となることを目的とした快適な緑の空間です。
現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、集いや交流の場としての活用は控えられていますが、日本の伝統的な庭園文化に身近にふれられる貴重な緑として、また、行動制限が多い日々の暮らしの憩いと癒しの場として、地域の人々に親しまれています。