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【 募集案内 】令和5年度 先駆的な緑化関連技術開発のための実証調査 パートナー募集

 都市空間の緑化や生態系保全、雨水貯留・浸透等の防災・減災等の多様な地域課題の同時解決を図るグリーンインフラの社会実装に向け、民間の有する先駆的な緑化関連技術の確立と全国への普及展開することを目的とする実証調査を行います。  この実証調査のパートナーとしてご協力いただける事業者様からの緑化関連技術の提案募集を下記のとおり開始いたします。  なお本実証調査パートナーの募集は、(公財)都市緑化機構が国土交通省の調査業務の一環として実施するものです。

1.募集テーマ

 今回募集する技術提案のテーマは、雨水貯留・浸透機能向上、ヒートアイランド対策、カーボンニュートラル、生物多様性保全、その他都市における緑化を進める上での課題解決に資する技術提案を求めます。

解決に寄与する社会課題(テーマ) 都市緑化技術の例
1. 都市水害の緩和に有効な緑化技術

・雨水の貯留・浸透に資するレインガーデン

・雨水の一次貯留に資する植栽基盤や屋上緑化
・雨水の貯留に資するグリーンパーキング     等

2. ヒートアイランド現象の緩和や暑熱環境の改善に有効な緑化技術 ・暑熱対策に資する屋上緑化や壁面緑化
・暑熱対策に資する軌道や駐車場の緑化技術
・暑熱対策に資する緑陰付きベンチ等の緑化施設  等
3. カーボンニュートラルの促進に有効な緑化関連の技術 ・木造建築物の建築物緑化
・木チップやバイオ炭等を用い炭素固定に資する植栽基盤
・吸収源に資する都市緑化樹木の品種や管理手法  等
4. 生物多様性保全に有効な緑化関連技術

・生態系創出に資する植生護岸等

・民有地等における良好な管理技術  等

5. その他、緑化の質の向上に有効な緑化関連技術や海外に向けた国際的PR

・健康増進に資するレイズドベット等の緑化施設

・その他グリーンインフラとして期待される緑化技術

2.募集期間

一次締切日:令和5年5月22日(月)
二次締切日:令和5年6月20日(火) 

3.事業の流れ

①対象技術の選定(一次締切分 6月上旬予定、二次締切分 7月中旬予定)
②応募者による実証調査の実施
③実証調査の実施等に関する経費の1/2(上限3百万円,税込)を支弁

4.応募方法

技術提案毎に、応募資料を次の申込み先に提出(メール)ください。

【応募に関する問い合わせ先、申込み先】

公益財団法人都市緑化機構 担当者:今井・手代木・日下部
TEL 03-5216-7191 FAX 03-5216-7195 平日9:15~18:00
e-mail :senku@urbangreen.or.jp

※スパムメール対策のため、@マークは画像になっています。ご利用の際は手入力してください。

5.募集要項

6.様式類(令和5年度用)

分類 様式の名称 様式番号 ダウンロード
応募時 提出書類チェックシート 令和5年度 先駆的な緑化技術開発のための実証調査 応募様式
応募事業者の概要 様式1
実証調査の体制 様式2
実証調査の概要 様式3
所要経費の見込み額 様式4
反社会的勢力排除表明書 様式5
採択後 実証調査計画書
□ 実証調査計画(実証目的)
□ 実証調査計画(実証目標)
□ 実証調査計画(助言反映)
□ 所要経費の見込み額(計画書提出時)
様式6
6-1
6-2
6-3
6-4
令和5年度 先駆的な緑化技術開発のための実証調査 計画書(様式6)
□ 実証調査計画(試験区の設定)
□ 実証調査計画(実施工程)
様式6-5
様式6-6
様式自由
参考ファイル
中間報告 実証調査中間報告書
□ 実証調査中間報告(1)
□ 実証調査中間報告(2)
□ 実証調査中間報告(3)
様式7
7-1
7-2
7-3
(準備中)
完了報告 実証調査完了報告書
□ 実証調査完了報告(1)
□ 実証調査完了報告(2)
□ 実証調査完了報告(3)
様式8
8-1
8-2
8-3
(準備中)
実証調査完了報告書 概要版 様式9 採択事業者に直接配布
(パワーポイント形式)
精算時 内訳請求書、および精算払請求書
記入要領
(準備中)
内訳請求書 様式10 (準備中)
精算払請求書 様式11 (準備中)

7.昨年度公開資料

以下のサイト(国土交通省)より、令和4年度の調査結果がご覧頂けます

先駆的な緑化関連技術開発のための実証調査(国土交通省サイト)

 

8.よくある質問(FAQ)


投稿日: 2023年5月10日
カテゴリー: 受託調査 タグ: