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平成28年(2016年)熊本地震 都市公園利用実態共同調査報告書

平成28年(2016年)4月に発生した熊本地震では,多くの都市公園が避難や一時的生活の場などとして利用されました。この報告書は熊本市内の都市公園で,災害時に公園を利用された経験をもととした利用実態に関するヒアリング調査の結果を取りまとめたものです。

調査にあたっては当機構の防災公園とまちづくり共同研究会を含む,以下のメンバーにより合同調査チームを設けました。メンバーが分担して,平成28年8月に熊本市内33公園の公園を対象として,自治会長さんや公園愛護会長さんをはじめ,日頃から公園の運営管理にご尽力頂いている方々にお話を伺いました。

ヒアリング調査にご協力頂いた公園愛護会等の関係の皆さま,調査をアレンジして頂いた熊本市の皆様,調査を実施した合同調査チームの皆様方にこの場を借りて御礼を申し上げます。

熊本地震都市公園利用実態共同調査の参加団体(五十音順)

熊本市都市政策研究所,公園財団,国土交通省国土技術政策総合研究所,大都市都市公園機能実態共同調査実行委員会・日本公園緑地協会,都市緑化機構 防災公園とまちづくり共同研究会,日本造園学会(大阪府立大学,九州大学,滋賀県立大学)

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投稿日: 2017年2月3日
カテゴリー: 共同研究会