全国都市緑化フェア
都市緑化の推進を目的とした全国イベントです
全国都市緑化フェアは、国民ひとり一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。
緑化フェア開催の目的
- 都市緑化意識の高揚
- 都市緑化に関する知識の普及
- 国、地方公共団体、民間の協力による都市緑化の全国的な推進
全国都市緑化フェアの統一基本理念
『緑ゆたかなまちづくり』
窓辺に花を・くらしに緑を・街に緑を・あしたの緑をいまつくろう。
窓辺に花を・くらしに緑を・街に緑を・あしたの緑をいまつくろう。
国内最大級の緑のイベントです
人々の心を魅了する、集客力が高い 花・緑のイベント
- 都市緑化をテーマとした30年以上の歴史を持つイベントです。他の緑のイベントと比較しても、イベント集客力の効果は非常に高く、安定した集客が期待できるイベントです。
- 全国都市緑化フェアは毎年各地で開催されています。これは花や緑が普遍的な魅力を有していることや、フェアが都市緑化をテーマとした緑ある暮らし、街づくり等、多くの方に興味、期待値が大きいイベントであるためと考えられます。
広範囲の地域から多くのお客様のご来場を誘うイベント
- 開催公共団体はもとより、それ以外の地域からも花、緑に興味のある多くの方々が来訪します。都市緑化意識の啓発や情報発信だけでなく、開催公共団体の魅力を知っていただくことによる観光振興、個人消費による経済的な波及にも効果も期待できます。
皇室をお迎えする『全国都市緑化祭』を開催
- フェアの中心的行事である全国都市緑化祭では、皇室からの『おことば』、子どもたちによる『緑化宣言』、『みどりの社会貢献賞』の授与、『庭園コンテスト』の表彰、フェア会場での皇室による『記念植樹』等が行われ、都市緑化の重要性を強く訴えかけるとともに、緑化祭に招待される地元の緑化活動関係者等の方々にとって大きな励みとなっています。
多くのご来場者を魅了する緑の最大級イベントです
過去10年間の総来場数は1500万人超
東京フェアの500万人を始め、概ね100万人以上のお客様を誘致することができました。中核市として初めて開催した船橋フェアでは、目標の2倍となる20万人を超える方々が来訪しました。このように地域の実状に則した規模で開催を進め、各地で盛況に開催されています。
都市緑化フェア主要イベント模様
公益財団法人高原環境財団の支援による
『全国都市緑化フェア会場周辺の子供たちの環境学習活動に対する助成事業』
全国都市緑化フェアの開催地において、緑化や自然体験など子供達の環境学習活動に対し、“公益財団法人高原環境財団様”からの支援により実施しています。
『公益財団法人高原環境財団』の助成事業とは
自然環境の保全と改善について、地域の子供たちの意識向上を図ることを目的として、毎年、全国持ち周りで開催される全国都市緑化フェアの会場周辺の環境学習等の活動の実践に対する助成事業
助成対象者 | フェアが開催される都市の保育園、幼稚園、小学校、およびNPO法人等の地域活動団体 |
---|---|
助成対象活動 | おおむね開催自治体の居住者が参加する、緑化を伴う活動 |